昭和52年、横須賀にて

今日は早く仕事を終われたので久しぶりの平日更新。
写真は、昭和52年10月の横須賀港にて撮影したものです。
小学生の時の撮影で、露出オーバーネガのため、色がうまく出ません。
一枚目から右側にパンして撮影しています。
船は少なめです。

入港

台風が過ぎ去って風の音が止み、虫の音がよく聞こえます。
首都圏の鉄道網は大混乱でしたね。
今日は鉄道の写真ではなく船です。
残暑お見舞い用にスキャンした画像を少々。

撮影は昭和63年夏、艦名は思い出せないのですが、
護衛艦に体験搭乗した時の写真です。
この頃は自衛隊に入る前で、いろいろ体験させてもらえました。
いまと違って自衛隊に入る人が少なかった頃なので、
募集担当官の方も大変だったでしょうね。

確か晴海埠頭に戻る時だったと思います。


海自の制服は、かっこいいですね。


船の生活はどんなものなのでしょうね。

米空母ミッドウェー（CV-41 MIDWAY）

昭和61(1986)年の横須賀基地において、
米空母ミッドウェーの近代化改装工事が行われていました。
同年8月、見学する機会がありましたので、撮影しました。
基地祭での撮影ではありませんが、今年は8/7に米軍、自衛隊とも
横須賀基地の基地祭があります。

工事中なので、船も足場だらけです。
右舷後方からの撮影となります。


前にまわるとこんな感じです。
大きすぎて全体が写りません。


改装中なので艦首水面下も見ることができました。
水面下、通常は何色なのかな？この水色？


下に降り船底を見ることもできました。
艦尾からの撮影です。


スクリューは４基かな？舵も大きいです。


艦尾を見上げると星条旗がはためいています。
この写真ではわかりにくいですが、艦尾にはMIDWAYと艦名が書かれています。


今度はフライトデッキにあがります。
艦首側からの撮影です。空母なので艦橋は小さいですね。
左右にカタパルトが伸びています。


こちらの写真は艦尾側からの撮影です。


艦橋をサイドから。
足場でよく見えませんが、錆止め塗料の塗装中でしょうか？


カタパルトのアップ。カバーははずされているようです。
この時の改装を境に、航空機がF-4SからF/A-18に変わりました。
米空母最後のF-4S部隊でした。
後日、厚木で撮影した写真を紹介したいと思います。


エレベーターでハンガーデッキに降りました。
中は改装中のため雑然としていました。
こちらは、飛行機に指示を出す部屋かな？


こんな横断幕がかかっていました。


上の写真にもちらっと写っていましたが、
MIDWAYのF-4S部隊のマークが描かれた扉です。
こちらはVF-151。


こちらはVF-161です。


現在MIDWAYは米本国に戻り、博物館として余生をおくっています。