愛鳥週間最終日は、鳥の名前の付く駅から

愛鳥週間も今日で終了。
結局一度も鳥そのものの写真は載せられませんでしたね。
昨日までは、鳥の名前の付く列車を紹介してきましたが、
最終日の今日は、鳥の名前が付く駅を起点とする路線を紹介します。
撮影は昭和64年1月、昭和天皇が崩御され元号が変わる少し前。
すでに廃線となってしまいましたが、新潟交通燕駅です。
JRとの接続駅でしたが、平成5年には燕〜月潟間が廃止されました。


側線にはクハがお休み中。休日は終日単行だったかな。


燕駅とは反対側の終点、白山前駅です。
味のある駅舎でした。
こちらは道路を走る軌道線でしたが、平成4年に白山前〜東関屋間は廃止となりました。
この日撮った写真では日が差したのはこの一枚だけでした。


駅の反対側から。駅舎には右書きで電車とあります。
昭和11年竣工の建物とのことです。


軌道線ですが、こんな感じで列車は走っていました。
平日、クハが増結されている時間帯に撮影したかった。


軌道線が終わるのは東関屋駅。
検車庫のあったこの駅は車両もたくさん見られました。
この写真右端のクハ37ですが、元は国鉄のキハ41080です。


これにて、一週間続きました愛鳥週間記事の終了です。

コメント 3

これぞ地方鉄道！！
素晴らしすぎ！！

by FTドルフィン (2017-05-17 06:23) 

新潟交通の軌道線、懐かしいですね。
いま流行りのLRTなら残せたような感じもしますが・・残念です。
by ゆきちゃん (2017-05-17 14:37) 

FTドルフィンさん
この路線はその魅力が群を抜いていました。
昭和の地方私鉄、写欲をそそられる車両や施設がいっぱい。
もう撮れないのが残念。

ゆきちゃんさん
軌道線はもう一度撮りたかったです。
この時はあちこち移動していたので、
もう少しゆっくり撮影したかったです。
軌道線、新潟まで延伸が実現していれば、少しは変わったかも。

niceを入れてくださった皆様
ありがとうございます。
by しおつ (2017-05-17 23:45)