弘南鉄道開業90周年

Twitterを見ていたら、今日9月7日で弘南鉄道は開業90周年。
自分は3回撮影に行っただけですが、
その中から車両が多く写っている写真を急ぎスキャンしました。
昭和63年11月、大鰐線津軽大沢の車両基地を敷地外から撮影しています。
同じ形式がない感じですね。それが当時の私鉄ローカル線の魅力でした。






昨日はここまでで記事はおしまいでしたが、
90周年を迎えたのは弘南線の弘前駅から津軽尾上駅だったので、
あらためてそちらに該当する場所を紹介します。
撮影は同じく昭和63年11月で、弘南線弘前駅です。
今はどんな感じなのかな、当時は趣のあるホームでした。
この頃の弘南線は、形式は大鰐線に比べると統一されているかな。
こちらは、元東急デハ3600形の弘南モハ3616。


元東急3770形の弘南クハ3777。


ラストは元国鉄サハ17210の弘南クハ1700です。


弘南線は、他に津軽尾上〜田舎館間でも撮影していますが、
開業時はまだ開通していなかったので、またの機会に。

昭和63年、本銚子駅にて

先日、24時間テレビの企画でリフォームされた銚子電鉄の本銚子駅。
地元喜び、鉄オタ嘆くなんていう内容のニュース記事もありましたが、
利用者が喜んでいるのであれば企画としては成功したのでしょう。
自分はもう長いこと銚子電鉄には行っていないので、
最後に本銚子駅を訪れた時の写真を紹介します。
昭和63年12月に撮影になります。

本銚子駅を発車したデハ701。
元は近江鉄道のモハ51です。


こぢんまりとした本銚子駅舎、やっぱりリフォーム前より味がありますね。
デハ801、元は伊予鉄道のモハ81です。


銚子から戻ってきたデハ801を跨線橋から撮影。
この角度だと駅舎内の待合室がよくわかります。
この頃はまだ駅舎も痛んでいませんね。


銚子電鉄の写真はまだあるので、後日また紹介したいと思います。

野菜の日ということで

8月31日は語呂合わせで野菜の日と言うらしい。
野菜を大きく入れた鉄道写真、何か撮ってないかなと考えるもなかなか思い浮かばない。
そんな時ふと24時間テレビでの本銚子駅リフォームの鉄オタ関連ニュースを見て、
本銚子駅の写真を探したら、こんな写真を見つけました。
これならどうにか畑のキャベツがわかるかなと。
昭和63年12月、銚子電鉄笠上黒生～西海鹿島間のキャベツ畑を行くデハ701号。


本銚子駅の写真は次回載せたいと思います。

7月12日ということでキハ712

最近はネタ切れのため、日付に絡むネタが多くなりました。
今日は7月12日ということで、712と言えば確か鹿島鉄道にあったよなあと。
ネガを探して出て来たのがこの一枚。
キハ431＋キハ712です。
昭和63年12月の鹿島鉄道、浜〜八木蒔間にて撮影。
キハ431は加越能鉄道から、キハ712は三井芦別鉄道から来た車両です。
鹿島鉄道も平成19年に廃線となりました。

愛鳥週間最終日は、鳥の名前の付く駅から

愛鳥週間も今日で終了。
結局一度も鳥そのものの写真は載せられませんでしたね。
昨日までは、鳥の名前の付く列車を紹介してきましたが、
最終日の今日は、鳥の名前が付く駅を起点とする路線を紹介します。
撮影は昭和64年1月、昭和天皇が崩御され元号が変わる少し前。
すでに廃線となってしまいましたが、新潟交通燕駅です。
JRとの接続駅でしたが、平成5年には燕〜月潟間が廃止されました。


側線にはクハがお休み中。休日は終日単行だったかな。


燕駅とは反対側の終点、白山前駅です。
味のある駅舎でした。
こちらは道路を走る軌道線でしたが、平成4年に白山前〜東関屋間は廃止となりました。
この日撮った写真では日が差したのはこの一枚だけでした。


駅の反対側から。駅舎には右書きで電車とあります。
昭和11年竣工の建物とのことです。


軌道線ですが、こんな感じで列車は走っていました。
平日、クハが増結されている時間帯に撮影したかった。


軌道線が終わるのは東関屋駅。
検車庫のあったこの駅は車両もたくさん見られました。
この写真右端のクハ37ですが、元は国鉄のキハ41080です。


これにて、一週間続きました愛鳥週間記事の終了です。