小口川への道(最終回) [トロッコ]
また前回の書き込みから時間が経ってしまいました。
前回(その2)はこちら
最初は、前回に続き、荷物を取りにいくエンジンに同行しながら撮影した写真。
途中、こんなコンクリートの壁の脇を進みます。
この中には冬期歩道があり、この壁のおかげで道を拡張できず
軌道がいまなお現役でいられるようです。
起点につくとトラックで索道まで荷物を取りに向かいます。
その間自分はここでエンジンとともに待機。
この時はけっこうスズメバチが飛んでいて、ちょっと怖かったです。
こんな山ですから熊もいるようで、作業をされてる皆さんは
熊よけの鈴をつけていました。
トラックが戻ってくると、荷物の積み込みをお手伝いしたので、
その間に写真はありません。
もっとトラックも撮っておけば良かったなあ。
合宿所まで、荷物を積んだトロッコに乗って戻ってきました。
そしてまた軌道保守作業が始まっていました。
こちらは、午後お休み中の2号機。
番号のないもう一両より、こちらのほうが古いようです。
この場所はヘリポートになります。
ただ、料金が高いのであまりヘリコプターは使わないそうです。
こちらは2号機のアップ。
だいぶ錆が出ていますが現役です。
軌道の終点は、発電所施設の脇になります。
ここから先は祐延ダムまで徒歩での移動になります。
実際に行った方の記事を読むと片道延々4時間とか。
現在は林道が延びて終点の祐延ダムまで車で行けるようです。
お世話になった合宿所の写真はまともに撮っていませんでした。
わずかに2号機を撮影した写真の後ろにちらっと写っていました。
何時頃まで撮影していたのかなあ。
いまのデジカメだと撮影データも記録されますが、
この頃はポジフィルムでの撮影。
時間までは記録していませんでしたが夕方近く、トロッコを囲み
合宿所に残る人、山から戻る人、作業を終えしばし談笑中。
この後、帰路に付くトロッコに乗せていただき、
さらに車で駅まで送っていただきました。
行きは3時間以上かかった道のりも、帰りはあっという間でした。
小口川での撮影は、いままで、撮影してきた中で、
一番楽しかった撮影行となりました。
いまもなお、この経験を越える撮影はありません。
前回(その2)はこちら
最初は、前回に続き、荷物を取りにいくエンジンに同行しながら撮影した写真。
途中、こんなコンクリートの壁の脇を進みます。
この中には冬期歩道があり、この壁のおかげで道を拡張できず
軌道がいまなお現役でいられるようです。
起点につくとトラックで索道まで荷物を取りに向かいます。
その間自分はここでエンジンとともに待機。
この時はけっこうスズメバチが飛んでいて、ちょっと怖かったです。
こんな山ですから熊もいるようで、作業をされてる皆さんは
熊よけの鈴をつけていました。
トラックが戻ってくると、荷物の積み込みをお手伝いしたので、
その間に写真はありません。
もっとトラックも撮っておけば良かったなあ。
合宿所まで、荷物を積んだトロッコに乗って戻ってきました。
そしてまた軌道保守作業が始まっていました。
こちらは、午後お休み中の2号機。
番号のないもう一両より、こちらのほうが古いようです。
この場所はヘリポートになります。
ただ、料金が高いのであまりヘリコプターは使わないそうです。
こちらは2号機のアップ。
だいぶ錆が出ていますが現役です。
軌道の終点は、発電所施設の脇になります。
ここから先は祐延ダムまで徒歩での移動になります。
実際に行った方の記事を読むと片道延々4時間とか。
現在は林道が延びて終点の祐延ダムまで車で行けるようです。
お世話になった合宿所の写真はまともに撮っていませんでした。
わずかに2号機を撮影した写真の後ろにちらっと写っていました。
何時頃まで撮影していたのかなあ。
いまのデジカメだと撮影データも記録されますが、
この頃はポジフィルムでの撮影。
時間までは記録していませんでしたが夕方近く、トロッコを囲み
合宿所に残る人、山から戻る人、作業を終えしばし談笑中。
この後、帰路に付くトロッコに乗せていただき、
さらに車で駅まで送っていただきました。
行きは3時間以上かかった道のりも、帰りはあっという間でした。
小口川での撮影は、いままで、撮影してきた中で、
一番楽しかった撮影行となりました。
いまもなお、この経験を越える撮影はありません。
撮影紀行,楽しく読ませていただきました.車を改造した機関車?の
シートも車からの流用なのですね.ハイバックシートの後ろ姿に違和感を
感じませんでした.
by EF65-1111 (2008-09-16 22:01)
1枚1枚に臨場感があって、とても楽しく読ませていただきました。
保守もしっかりされていられるのですが、
線路のヘロヘロ感(失礼)が堪りません!
by ゆきちゃん (2008-09-16 22:53)
楽しそうですね。
こういうのを見ると、鉄道は男の趣味だなーと思います。
もちろん、いい意味で。
by sonic (2008-09-17 15:02)
EF65-1111さん
あちこち車の流用でした。
でも、トロッコをひいていると立派な機関車ですね。
ゆきちゃんさん
トロッコはこのへろへろ感が魅力ですね。
雪深い地なので、保守作業は大変なようです。
sonicさん
鉄道趣味でも、写真に関してはほとんど女性を見かけませんね。
何でかなあ?
Krauseさん
niceありがとうございます。
by しおつ (2008-09-17 20:11)
やっぱり、ここは凄い!
コンクリートの壁ギリギリで
いかに険しいところに作っているのかわかります。
スズメバチは怖いですがオジサン達は
ひょっとして平気なのでは?
by 響 (2008-09-17 20:31)
これは、とても貴重なシリーズでした。
鉄道雑誌でも見たことがありませんでしたが、
人知れぬ鉄道が活躍しているのですね。
by manamana (2008-09-18 06:00)
響さん
現役のトロッコを撮れて良かったと思ってます。
苦労していった甲斐がありました。
スズメバチはほんと怖いですね。
manamanaさん
鉄道雑誌でも、ほとんど取り上げられることはないと思いますが、
自分が行くきっかけになったのは鉄道雑誌でした。
レールマガジンだったかな。
樹音さん、む〜さんさん、uranさん
わかさん、skullmaniaさん
niceありがとうございます。
by しおつ (2008-09-18 20:52)
schnitzerさん、chichiの母さん
niceありがとうございます。
by しおつ (2008-09-19 21:12)
atomさん
niceありがとうございます。
by しおつ (2008-09-20 19:10)