時代は変わる

久しぶりの平日更新。
秩父鉄道ネタでいくつもりがこちらも久しぶりの自衛隊ネタ。
平成2年撮影の一コマです。


いまではこの迷彩服を知らない自衛隊員も多くなったことでしょう。
小銃は64式から89式になり、弾も7.62mmから5.56mm。
この頃は不人気職種だった自衛隊も、いまでは入るのも大変とか。
仮想敵国という表現はしないようなことを当時は聞いたけど、
想定する相手はあるわけで、当時は北方重視がいまは島嶼防衛が急務となったかな？
自分がいた部隊は第301写真中隊でしたが、
こちらもいまは第301映像写真中隊と改称されたらしい。

ちなみに上の写真で自分は右から二人目。
一緒に写っている先輩たち、いまも現役なら階級は曹長か1曹なのかな。

P-2Jです

前回のブログでシルエットだけだった飛行機。
飛行機の種類をご存じない方には不親切でしたね。
というわけで、今日はそのシルエットだったP-2Jの写真です。
撮影は前回と同じ日の厚木かと思います。


明日未明から雪の予報。
積もるかな。富士急行の京王色と雪景色。
最後のチャンスかもしれないから積もったら行こうかな。

太陽と飛行機

ずっと鉄道ネタが続いていたので、たまには飛行機ネタでいきます。
昭和の終わる頃か、平成の始まった頃の撮影です。
厚木だったかな？


このシルエットで機種がわかった方は、飛行機撮影歴の長い方でしょうか。
もうすでに引退している海上自衛隊のP-2Jです。
厚木は飛行機メインでなくてもいろいろな撮り方ができる基地ですね。

半世紀

先日ネットで富士総合火力展示演習での10式戦車の射撃動画を見ました。
いつのまにか自衛隊の戦車も第４世代。
自分が自衛隊にいた20年程前は、まだ第１世代の61式戦車が現役でした。
61式戦車の61とは制式採用された西暦1961年の下二桁。
考えてみればもう50年過ぎているのですね。
こちらは平成2(1990)年の富士総合火力展示演習での61式戦車の勇姿。


自分のいた部隊は自衛隊の活動を記録するのが任務のひとつでしたから
こういったイベントはもちろん、一般には公開されない演習の撮影も行っていました。
今回紹介している写真は、仕事の合間に自分のカメラで撮ったものです。
守秘義務もありますから、ブログでは問題のない範囲で紹介しています。


しかし、半世紀とはすごいなあと思っていたら、
自分の人生もあと4年もすれば半世紀。
けっこう生きてきたんだなあと感慨深い気分となりました。

タグ：61式戦車

富士駐屯地から望む富士山

ネタに困った時の自衛隊ネタ。
鉄道写真はいろいろあるのですが、どれにしようか迷っているうちに
だいぶ時間が過ぎてしまいました。

今日の写真はだいぶ雲に隠れていますが、一応富士山です。
雪の状況から見ると6月頃かな？平成2年の撮影です。
場所は陸上自衛隊の富士駐屯地。
ここに行く時は、富士駐屯地とは言わず富士学校と言ってました。


何の撮影に行った時かはさすがに覚えていません。
この時撮影したネガには面白い写真もあるのですが、
載せるとまずいかなあということでごめんなさい。

こちらは全く問題ない若かりし頃の自分写真（笑）
OD色の作業服はいまの自衛隊にはないのでしょうね。
体型はいまとほぼ変わりなしです。