かろうじて撮れたF-104

明日明後日、かなり仕事が忙しくなりそう。
というわけで、今日の内に平日分の更新をしておかなくて。
先日、61式戦車の記事でのコメントで、F-104の事があがっていましたので、
ちょっとネガを探してみました。
F-104を撮影したのは確か２回だけ。そして飛行している姿は一度だけ。
昭和59(1984)年10月、横田基地祭参加のため飛来したAPWのF-104Jです。


この時、たまたまもらった発売されたばかりのISO1000フィルムを使ってしまい
現像上がりのネガを見て粒子の粗さにがっくりきたことを記憶しています。
そんなネガでも、F-104の姿を残せたことは今となっては幸せなことだと思っています。

昭和59年の厚木基地祭にて

飛行機好きの方のブログを拝見していたら
厚木基地のイベントがあったことを忘れていたことに気付きました。
ここ数年、頭の中は仕事と鉄道ばかりでどうも飛行機関連の
情報チェックがおろそかになっています。
今回のイベントはEA-18のお披露目でもありましたね。

厚木には行けなかったので昔の写真を捜索。
昭和59(1984)年の厚木基地祭(当時は３軍統合記念祭と言ってたかな)から少しだけ。
ネガが痛んでいるので、色がちょっとおかしいです。
まずはVF-161のF-4S。ロービジ化の途中で、後年はもっと地味になります。


VA-56のA-7Eです。先日はVA-93を紹介しましたが、
こちらの方がマークは地味ですね。


そして、大きめの機体ですがこれも艦載機。
VQ-1のEA-3Bです。今回配備されたEA-18の二世代前ということかな？


こちらはマリンコのA-4M。多分VMA-211の機体かと思います。


これ以外にネガが見つかりませんでした。
わざわざ厚木まで行って4枚だけ？
人が入る写真がいやなので撮らなかったのかなあ？
どこかに埋もれているのかなあ？

空母ミッドウェイのA-7E

ここしばらく忙しい日が続いていて、
皆様のブログへの訪問が遅れてすみません。
もうしばらく仕事が続きそうです。忙しいのはいいことですが。

今日はまたスキャン済みの画像から１枚。
昭和58か59年の撮影かと思います。


空母ミッドウェイのA-7E(VA-93 Ravens)です。
この頃すでにロービジ化が進んでいましたが、
CAG機は派手な塗装で残っていました。
この頃が飛行機を撮影していて一番楽しい時代でした。
鉄道も然りかな。

北方領土の日

最近はほとんど話題にものぼらない北方領土の日。
自分は何故か忘れることのない日でもあります。
学生の頃は、ソ連（当時）が攻めてきたらどう対応するか？
なんてことを真剣に考えていました。
領土問題があるので平和条約締結には至りませんが、
いまはロシアが攻めてくるとは考えることもなくなりました。

今日の写真は昭和61(1986)年11月の入間基地航空祭での撮影。
日本ではあまり馴染みのないF-5Eです。
漫画「エリア88」をご存じの方なら主人公の２番目の乗機としてお馴染み。
この機体、塗装でわかるかと思いますがアグレッサー部隊（仮想敵）の所属。
当時のソ連の機体をイメージした塗装となっています。







この時はもう一機一緒に来ています。
こちらはブルースキームのF-5E。同じくソ連をイメージした塗装です。
F-5Eを撮影したのはこの時が最初で最後でした。

空母ミッドウェイのF-4S

今年もあっという間に一ヶ月が過ぎてしまいました。
今年に入ってずっと鉄道ネタが続いたので、今日は久しぶりに飛行機ネタです。

昭和58(1983)年12月、厚木基地での撮影です。
空母ミッドウェイの艦載機で、VF-151(Vigilantes)のF-4S。
この頃、すでに米海軍のロービジ化が進んでいましたが、
この部隊はまだ派手さを残していました。
この翌年に撮影した写真では、グレーのストライプになっていました。


そして、同部隊のCAG機(司令官機)はさらに派手。
大好きなF-4で米海軍のCAG機を記録できたのは幸いでした。
もっとも現代のCAG機はもっと派手になっていますね。


ミッドウェイにはもうひとつF-4Sの飛行隊がありました。
そちらはまた後日紹介したいと思います。

このところ、ソネブロ重すぎ、コメント入力中のエラー連発。
どうにかならないのかなあ。